産油国は資源で経済へのブーストをかけられる
大きく分けて、発電施設と原料に二分できる。原料としてはおもに石油・天然ガス・石炭などが存在し、石油・天然ガスは油田・ガス田を使って開発できる。
非在来型石油・ガス(=シェールガス)も存在するが、環境汚染を招くことにもなる。
石油の場合はOPEC(加盟国)によって値段が調整される。非加盟国から買い付けると安くなることもある。天然ガスが取れるなら天然ガスにシフトしてもいいかもしれない。
なお電力の輸出入も可能であり、アフリカの内陸国からからアメリカや日本への売買もコストなくできる。
産業 | 必要工程 | シナジー先 | 主要生産国 / (2018) | 主要消費国 / (2018) | 安価販売国 |
ウラン (Uranium) |
/ | 発電 | カザフスタン(39.01%) カナダ(15.54%) オーストラリア(8.55%) |
アメリカ(34.69%) フランス(11.69%) 中国(5.27%) |
マラウイ(+0.78億$、64309$) ニジェール(+3.22億$、70366$) ウズベキスタン(+1.72億$、70430$) |
天然ガス (Natural Gas) |
/ | 燃料 発電 |
アメリカ(29.61%) ロシア(15.79%) イラン(4.34%) |
アメリカ(33.03%) 日本(9.51%) 中国(7.93%) |
シリア(+12.7億$、239$) モザンビーク(+13.8億$、241$) ウズベキスタン(+156億$、248$) |
燃料 (Fuel) |
石油 天然ガス アブラナ |
/ | アメリカ(23.68%) 中国(8.63%) ロシア(5.76%) |
アメリカ(31.74%) 日本(8.75%) 中国(8.21%) |
シリア(+74.4億$、696$) ウズベキスタン(+28.0億$、722$) ウクライナ(+83.0億$、734$) |
発電 (Electricity) |
石油 石炭 天然ガス 木材(バイオマス) |
/ | 中国(21.43%) アメリカ(19.44%) ロシア(4.78%) |
アメリカ(32.64%) 中国(10.21%) 日本(10.15%) |
ブルガリア(+29.4億、7052.8万$) ポーランド(+121億$、8976.2万$) 北朝鮮(+18.3億$、1億0137万$) |
石油 (Oil) |
/ | 燃料 発電 |
アメリカ(15.61%) ロシア(12.26%) サウジアラビア(12.16%) |
アメリカ(22.25%) 中国(13.31%) ロシア(5.25%) |
南スーダン(+50.2億$、434$) チャド(+25.4億$、439$) OPEC参加国(440$) |
石炭 (Coal) |
/ | 燃料 発電 |
中国(46.25%) インド(9.39%) アメリカ(8.96%) |
アメリカ(24.76%) 中国(19.44%) 日本(8.37%) |
北朝鮮(+68.5億$、317$) ウクライナ(+106億$、346$) ベトナム(+104億$、358$) |